Tatami 畳について 畳のエキスパート 「株式会社コクショウ」では、ホテル・旅館・飲食店・マンション・戸建てなどの畳替えを、関東中心に全国で承っております。「畳のまるしょう」では、浜松市、磐田市、袋井市、森町、掛川市、菊川市、牧之原市、御前崎市、島田市、焼津市の個人様宅の畳替え・ふすま・障子の張り替えを行っております。畳のことなら、当社におまかせください。 畳替えを検討中の方へ 畳替えの"サイン" 畳のこんなお悩みありませんか? 畳の汚れが気になる 家具を移動したら畳に跡が残っている オシャレな畳にしたい 表面がボロボロになってきた 歩くとフワフワしている など 上記のようなサインはございませんか?一つでも当てはまるものがありましたら、ぜひ畳替えをご検討ください。 畳を替えると、部屋の雰囲気やお客様の気分も変わりますよ! 畳替えとは 畳は「畳表(たたみおもて ⁄ 表面のござ状の部分)」「畳床(たたみどこ ⁄ 芯材となる板状の部分)」「畳縁(たたみべり ⁄ 畳表を畳床に固定する縁の部分)」から構成されています。畳の状態や時期に合わせ、適切なメンテナンスを行いましょう!畳替えには、主に「裏返し」「表替え」「新調」の3つの方法があります。 裏返し 裏返しとは畳表の劣化している面を裏返し、元々裏にあったきれいな面を表にすることです。 畳表と畳床はそのまま使用しますが、畳縁は交換します。 2,3年に1回が裏返しの目安です。 ※以前に裏返しをしている場合、2回目以降はできません。「表替え」もしくは「新調」をご検討ください。 こんなときに 日に焼けて色褪せてしまった 擦り切れている部分がある 部分的なキズ・汚れが気になる 見た目はキレイにしたいけど、あまり費用はかけたくない 表替えや新調をしてから、そこまで年数は経過していない など 表替え 表替えとは、畳床はそのままで畳表のみを新しくすることです。5年に1回が表替えの目安です。 こんなときに 表面が擦り切れている 汚れが目立つ 誤ってシミをつけてしまった ゴザ状の部分にささくれが… 衣服にかすが付着する など 新調 新調とは、畳床や畳表など、畳をまるごと新しくすることです。10年に1回が新調の目安です。 こんなときに 畳を踏むと凹んでいる気がする… 劣化が激しい 衛生面(カビやダニなど)が心配 リフォームするので、畳も一新したい 10年以上、何もメンテナンスをしていない など 畳選びのポイント お部屋のイメージに合うデザインなど、お客様のお好みでお選びいただくことも大切ですが、後悔しない畳選びには、下記のポイントをおさえることが重要です。 ① い草の長さ 高品質な畳表には、長いい草が使用されています。これは、い草の根元と先端の部分を除いた真ん中の部分が一番質がよく、美しいためです。 ② い草の密度 い草の織り込まれる本数が多ければ多いほど強度は増し、しっかり打ち込まれていると埃なども入り込みにくく長持ちします。またい草の粒(太さ・質)が均一に揃っていると、表面が滑らかになります。 ③ 経糸の種類・本数 経糸は、麻糸・綿糸・化繊糸がい草によって使い分けられます。高級なものになると、一つの目に経糸を2本使用することで、畳の山なり部分をくっきりしています。これによって畳のふかふかとした感触がより表れます。 ④ 畳床の素材 畳床に使用される素材には、藁床、建材床、藁サンド床などがあります。建材床はダニやカビが繁殖しにくいという特徴がありますが、耐久性や吸湿・放湿、畳本来の感触といった面では藁床が優れています。藁サンド床は、両者のいいところを程よく兼ね備えています。 洋室でも使える畳 畳というと「和室で使用するもの」とお考えの方が多いのではないでしょうか。しかし最近では、オシャレな畳や洋室に合うデザイン性が高い畳など数多くございます。日本人の心とも呼べる畳をどんどん取り入れていただければ、こんなに嬉しいことはございません。 縁無畳 縁無畳も取扱っております。縁無畳は一般的な畳よりも畳目の幅が狭く、モダンで落ち着いた印象を与えます。洋風なお住まいにもマッチする和空間づくりが可能です。 薄畳 近年、フローリングの部屋のみの住宅が増えていますが、「やっぱり和室がほしい」というご相談をいただくことも多々あります。しかし一般的な畳は50~60mmの厚みがあるため、そのままフローリングの上に敷くと、部屋の中に段差ができてしまいます。そのような場合には厚さ15mm程度の薄畳を活用し、お住まいの条件に合わせた和空間をお作りいたします。 料金について